前田君がARG 第6回Webインテリジェンスとインタラクション研究会にて萌芽研究賞を受賞しました (2015.6.14)
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メディア心理学研究室
土方ゼミ4年生の南谷 有祇さんが、2022年2月28-3月2日にオンラインで行われた学会「情報処理学会 インタラクション 2022」にて研究発表を行いました。南谷さんは、演劇の無観客公演において、観客の感情を舞台の演者にリアルタイムで提示するシステム「リアクションメーカー」を開発しました。このシステムは、表情認識技術を用いて観客の表情を解析し、解析結果を笑い声のような感情を表す音に変換することで、観客の反応(感情)を役者に伝えることができます。実際の演劇公演に適用したところ、リアクションメーカーは、一般の無観客公演に比べて、役者の動機に影響を与える可能性があることが分かりました。
Interaction 2022 [HP]