上坂さんが国際会議CollabTech 2019で発表しました (2019.9.5)
soc-ja
メディア心理学研究室
新人研修の一環として,グループワークでのソーシャルメディア分析を行い,その成果発表がありました.この研修では,4人1組でグループを組み,社会情報学に関連する簡単な研究テーマに取り組みます.自分たち自身で研究課題を設定し,1か月の期間で,ソーシャルメディアの投稿内容やユーザ行動を分析したり,ユーザへのアンケートを行ったりすることで,その課題を解決します.この日は,各グループ20分間でその成果発表を行い,10分間の質疑応答に挑みました.4年生のゼミ生も参加し,活発な議論が行われました.
今年の研究課題は,以下のようなものでした.
グループ1:土田 咲緒里,中本 優希,安東 英史郎,富山 大暉
「Twitterにおける複数アカウントの利用と行動の違い」
グループ2:加藤 あさひ,比嘉 彗太,久保 花織,吉本 有佑
「東京ディズニーリゾートのSNS活用事例」
グループ3:片山 桜,金澤 真莉,原田 桃花,松嶋 理香子
「バイトテロについての調査」
グループ4:岡田 意永,大石 沙耶,吉見 朋夏,木村 文香
「インフルエンサーによるPR投稿」
この新人研修で,研究の進め方と学術的な議論の方法を学びました.