吉田君が情報処理学会インタラクション2016にて口頭発表を行いました (2016.3.2)
soc-ja
メディア心理学研究室
関西学院大学商学部の高森・浦野・森谷・土方ゼミにより,「デザイン思考」に関する合同ゼミを行いました.デザイン思考とは,サービスや商品を開発するうえでの新しい設計プロセスを指し,インタビューやフィールドワーク,課題分析,ソリューションの提案,プロトタイプの作成,現場でのテストと評価,デザインへのフィードバックから構成されます.計算機科学,特にヒューマン・コンピュータ・インタラクションの分野で有名なエスノグラフィーと似た考え方です.多くの学生が,この新しい形の設計プロセスを経験し,楽しみました.